
人を支えていくためには自分が倒れてしまうわけにはいきません。
そのため、私は何よりも心と身体の健康に力を入れて自己管理しています。
時間がない時などは、少し運動するだけでも気持ちのリフレッシュになります。
リフレッシュすることで、新しいアイデアを思いついたり、クリエイティブに毎日を過ごすこともできるようになります。
心理障害グループホーム・地上のひかりでは、利用者様の心身の健康を維持するという目的で”気持ちよく運動しよう!”をキャッチコピーにスポーツケアを取り入れています。
不調に気づく

身体の不調はわかりやすく、周囲も気づきやすいものです。
しかし、心の不調というものは目に見えないばかりか、環境や社会の影響を受けてストレスを抱え込みやすく、ふとしたことですぐに調子を崩してしまいます。
例えば、昨今の感染症拡大のニュースや災害の報道などを目にするだけでも、私たち人間は知らずのうちに小さな不安やストレスを感じています。
日常の違和感や些細な変化を見逃さないこと、または「メンタルケア」を受けることでも、自分の身に起きている変調に気づくことができるようになります。
心を整える

心が不調な時に無理に運動をしたとしても、身が入らなかったり、やる気がでないまま淡々とこなしてしまった経験が私にもあります。
そんな時は予定と違っていても「休憩」してみることが大切です。
なぜなら、運動を気持ちよく行うためには”心の調子”を整えることも欠かせないためです。
私の場合、運動に気が乗らない時などは割り切って気分転換の時間に充ててしまいます。
家でのんびりするも、読書をするも、映画を観るでも何でもいいので好きなことをして心を整えます。
そうすることで次に行動するためのエネルギーを充填できるのです。
無理にやらないワケ

「無理にやろうとしない」ことで、”嫌になってしまう”ことを防げることはご存じでしょうか?
物事に取り組むとき、気が乗らないのに無理にやろうとするということは、どこか義務的、作業的なものになってしまいます。
それらはやがてストレスや不快感を感じる原因となります。
皆さんにも覚えがあるかと思いますが、好きなことをやるのに「嫌々やる」ということはないはずです。
つまり、無理矢理にやらないことが”気分良く物事に取り組む”ための秘訣なのです。
スポーツケア

心理障害に悩んでいる方、うつ病に苦しんでいる方、勉強やスポーツに行き詰っている方たちでも運動を通してリフレッシュできるようなサポートを日々行っています。
スポーツケアでは、基本的に誰でも参加しやすいような軽めの運動から行っています。
調子の悪い時は気軽に休めて、そうでない時には好きなだけ身体を動かしてストレスや不安を解消できるような仕組みになっています。
向き不向きに左右されず、誰もが楽しいと感じられるような雰囲気の中で、レクリエーションをモットーに参加を呼びかけています。
身体を動かすことが苦手だったり、あまり好きじゃないと思っている方にこそ、一度体験していただいて「新たな発見」に出会ってほしいと願っています。
そんなケアの内容についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味を持たれましたらぜひ一度ご覧になってみてください。
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